中国で11日、インターネット通販各社による大規模セールが始まった。
1人を意味する「1」が4つ並ぶこの日は、「独身の日」と呼ばれ、ネット通販各社が値引きを競い合う。
最大手のアリババ集団の取引額は開始してわずか7分弱で100億元(約1600億円)に達し、好調な滑り出しを見せている。


独身の日商戦は寂しがりの独り身にネット通販の楽しみを提供しようとアリババが2009年に始めた。
ネット通販市場の拡大に伴い、その取引規模も拡大。
昨年は前年比6割増の912億元(約1兆4000億円)に達した。

近年はアリババだけでなく、京東集団などライバルも追随。
中国の消費者は少しでも安い商品を手に入れようとネット通販サイトに殺到するようになった。


今年も11日午前0時にスタート。
中国メディアによると、
アリババの取引額は52秒で10億元、6分58秒で100億元に達した。
昨年は100億元に到達するのに12分28秒だったから、その2倍のペースだ。
今年は24時間で1250億~1500億元の取引額が予想されている。


alibaba


売れ筋は衣料品や靴、化粧品、日用品、スマートフォン(スマホ)など。
中国メディアによると、ファーストリテイリングの「ユニクロ」や、通信機器大手、華為技術のスマホの販売が好調という。
アリババのサイト上では花王の紙おむつや資生堂の化粧品などの日本製品も人気だ。


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