2018年の金融市場は幕開けから波乱の様相を呈し、「最長不倒」に届く勢いだった世界の強気相場もついに終焉のときを迎えた。

昨年は静かな1年だったが、今年第1・四半期には株式投資家の不安心理を映すVIX指数(恐怖指数).VIXが過去最大の上昇率を記録。世界貿易を巡る緊張が急速に高まる一方、ホワイトハウスの混乱は深まり、ハイテク大手の株価が急落するなど、投資家にはすべての災難が一気に降りかかってきた。

MSCI世界株指数を1月に8%押し上げた「メルトアップ」現象は突如消滅。現在、ダウ工業株30種平均.DJI、S&P総合500種指数.SPX、FTSE100種指数.FTSE、日経平均.N225、その他の主要市場指数は軒並み年初来で下落している。

FAANGs銘柄(フェイスブック、アマゾン・ドット・コム、アップル、ネットフリックス、グーグル)は依然として10%超上昇しているものの、フェイスブック会員の個人情報が不正利用されたことが分かって以来、個人情報を巡る懸念からFAANGs銘柄の合計時価総額は4000億ドル消失した。

ロンドン&キャピタルの株式責任者、ロジャー・ジョーンズ氏は「1月は好調だったが、市場は明らかに慢心していた」と語り、「今はすべてが変わった」と指摘した。

仮想通貨のビットコインBTC=BTSPも43%下落した。

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出典:ロイター通信

世界経済見通し

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