税金や確定申告については海外のブローカーを利用した場合と国内では違いがありますので、十分理解して無用なトラブルは避けましょう。
まず国内の会社で取引していた場合、申告分離課税で税率は一律20%ですが、海外の会社で取引した場合は非分離課税です。

申告分離課税…利益の金額に関わらず税率は一律20%(※20.315%)
※2013年1月1日から2037年12月31日まで(25年間)の各年分の所得税の額に、「復興特別所得税」として2.1%を乗じた金額(利益に対しては0.315%)が追加的に課税されることになります。(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%=20.315%)


非分離課税…利益の金額により税率が変動

0~195万円以下…15%
195万円超~330万円以下…20%
330万円超~695万円以下…30%
695万円超~900万円以下…33%
900万円超~1800万円以下…43%
1800万円超…50%

海外のブローカーを利用する場合はこのことを常に頭に入れておくといいでしょう。

確定申告

利益や損失が出た場合は確定申告をしましょう。
FXやバイナリーオプションでは年間で20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要です。
これは国内及び海外のどちらのブローカーを利用していても適用されるのですが、損失に関しては国内の会社での損失の場合3年前まで繰り越して申告できます。
海外の会社での損失は適用されませんので注意してください。

海外での利益の場合、申告しなくてもバレないといった情報を耳にしますがそんなことは絶対にありえません。
脱税は罪の意識に対して罰則がかなり重いので、国内であろうと海外であろうと、また利益の多少に関わらず必ず申告しましょう。

以上のことは一般的なものですが、各自治体により解釈が異なる可能性がありますので最終的にはお住まいの税務署に問い合わせることをお勧めします。